外用製剤協議会は、昭和54年の創設(外用剤開発研究会:当時)以来、一貫して外用製剤(主にパップ剤・テープ剤)の普及啓発活動に取り組んでまいりました。日本製薬団体連合会の業態別団体として、外用製剤に関する諸問題について調査研究を行うとともに、外用製剤の円滑な供給を通じて、国民医療の向上に寄与することを目的に活動しています。
外用製剤協議会が行う事業は、次のとおりです。
(1)外用製剤の有効性、安全性及び品質確保に関する事項
(2)外用製剤の承認・許可、再評価等に関する事項
(3)外用製剤原料の品質及び需給確保等に関する事項
(4)外用製剤の普及、発展に関する事項
(5)外用製剤の学術セミナー及びシンポジウムに関する事項
(6)外用製剤の流通秩序の確立に関する事項
(7)外用製剤の公正なプロモーション活動の促進に関する事項
(8)関係行政機関、諸団体との連携に関する事項
(9)会員相互の情報交換と公正な意見の取りまとめに関する事項
今後とも、外用製剤を通して国民医療に貢献してまいりますので、皆様のご理解、 ご支援をよろしくお願い申し上げます。
外用製剤協議会
会長 藤岡 実佐子